カエル

こんにちは！　昨日は、久しぶりに他社訪問をしてきました。　和歌山にある「マルコウホーム」という、注文住宅を生業とする会社で、社員２１名で21億円の売り上げをたたき出す会社です。　社員一人あたりの生産性が１億円！　バブル期の大手ゼネコンの生産率に匹敵するものを、現在実現している、すごい会社です。　住宅業界では、ひとりあたり5000万円であれば、まあまあの会社と言われるこの時代に１億円とは・・・まずそこの社長が行っていること・・・社員ひとりひとりに、「経営学」を学ばせ、どういう会社にしたいか！　を意識させること・・・それから派生させた仕事の仕方を考え、効率化をして、ひとりあたりの生産性を上げている・・・一言でいうとこんな感じです。　まっ簡単な話ではありません。　日頃の積み重ね、疑問の提唱、問題解決の対策実践・・・これほどすごいのに、残業は、ほぼしないとのこと・・・事務所を尋ねると、IT企業かと思わせる社内風景、個人のデスクにはPCと２台の大型モニターが・・・その社長いわく、複数モニターの採用は効率化には絶対で、尚且つ投資効果も絶大だそうです。　　そのた業務効率改善は数知れず・・・「井の中の蛙」とか「ゆで蛙」とか・・・ときには世の中を見る必要性の重要さを改めて感じた、昨日の視察でした。