ウルトラＣ

毎度お付き合い頂きありがとうございます。

最近会社のブログを見ているとやたらと腹が減ります。皆さん贅沢してますね、
昨日体操の大会がテレビで流れていました。ながらで見ていましたがだんだんと真剣に見入ってました。一体どれだけ練習したらあんなに宙を舞えるのか、
ウルトラＣの技に見入ってしまいました。表現が古いですね、今はＤ難度とか言うんでしたっけ、当然Ａの練習を気が遠くなるほど行いＢ、続いてＣとどんどん難易度を上げていくんだろうと思いますが、恐れ入ります。凡人には想像もできません。
先日息子の高校初公式戦を見に行きました。関東の名だたる高校が集まる大会に毎年出場しています。初日は補欠、まあ今までとは勝手が違います。そういう環境に飛び込んだんです。努力が足りなければ即補欠、二日目は先発で使ってもらえました。しかし本来希望していたポジションではない。要は溢れたんです。おまけに神奈川の強豪校に惨敗、サッカーではありえないスコアで大敗しました。ほろ苦いデビュー戦でしたが今の立ち位置が良くわかったと思います。新チームでの評価とは言い難いですが今までの努力してきたつもりの物がどれくらいのレベルであったか、わかったと思います。ここからが見ものです。差はどれだけ埋まるのか、埋めることができるのか、その差を感覚的に理解することがとても重要な事だと改めて勉強してきました。
昔努力に勝る天才はいないなんて思いながら部活をしてましたが簡単に裏切られます。天才はいます。しかしその天才も負けないくらい努力はしてるんだと思います。だから差が埋まらないんです。差を埋めることは本当に大変です。ウルトラＣは簡単には出ませんね、