blog

がん離婚

こんにちは! 女房が逝って、明日の月命日で半年が経つ。 「早いものだね~」などと、声を掛けられることもあるが、自身のなかでは、時間の経過というものが、未だに理解できないでいる。
闘病の真っ最中では、ありとあらゆる「がん」に対する情報を収集していたが、今は、半ば強制的?と思われる?・・・たまたま付けていたTV番組での情報であったり、新聞広告であったり・・・しかしその多くは、「まゆつば」的情報ばかりが氾濫している。 そんな「がん」の情報を遠ざけいる状況に、飛び込んできた「がん離婚」の文字。
夫婦のどちらかに癌の発症をみた、夫婦が、それがもとで「離婚」に発展しているケースが非常に多いという事実に、まさに愕然とした。 そのほとんどの原因は経済的なもの、つまり「お金」なのだそうだ。 たしかに、がんの闘病では、とてつもない費用を必要とすることは、自身の経験で理解しているし、身近なものには、「がん保険」への加入を奨めたりもする。 私たち夫婦の場合は、若いときから、たまたま入っていた「がん保険」によって、多くを助けられたが、もし保険に入っていなかったら・・・と想像すると、得た情報を実践(自費診療)することは不可能で、今になって、「まだできた事があったのでは? もっとしてあげられたのでは?」という自責の思いをつのらせしまう量は多いと思う。 これが、子育て世代だったらどうなるのか?・・・(想像をしたくない・・・)
表現は悪いが「地獄のさたも金しだい・・」などという諺もあるが、まさに「がん」という病気は、命のみならず、家族の幸福までも奪ってしまう可能性があるということを、知ってほしいものです。
 

SERVICE

カトリホームの特徴

ご購入の流れ

アフターサポート

高断熱住宅

ローンについて

ZEHについて

COMPANY

お問い合わせ 来店予約 資料請求
電話する 来店予約 資料請求