あの日

こんにちは！　今日のブログは先の震災に触れずにはいられません。
２万人を超える犠牲者と、今も１７万人を追える避難生活者を数える、東日本大震災から、早いもので、５年が過ぎました。　時間の経過というのは、おかれた環境により様々で、「早い」と感じる人もいれば、「まだ・・・」と感じる人もいることでしょう。　何百キロも離れた地に暮らす、私はというと、「早いもので・・・」という感じを受けてしまいます。　しかし、あの日の激しい揺れによる、本能的な身の危険、後に入ってくる、映画？と思わせるような、想像を絶する様子は今も鮮明に記憶しております。　阪神淡路の震災の朝も、壊滅的な神戸の街の様子に、本当に日本で起きていることなのか？・・・と、記憶しております。
関東地方を中心とする、東海、東南海巨大地震は、いつやってくるか、分らいものですが、「必ず！」やってくると、認識し、起きたときに、どのようなことが起きるか？　を想定し、速やかな行動を起こすことが、先の震災を教訓としたことといえます。　今日３月１１日は、日本人に大きなインパクトとして記憶され、受け継がれ、来るであろう、「巨大地震」の備えとしたいものです。