「安さ」から「自分なりの価値観」

毎度お付き合い頂きありがとうございます。
１０月末に行われた住宅のフォーラムでの発言。最近の子育て世代は家に安さより自分なりの価値観を求めているようです。
「ひと昔前の節約ブームから、今は節約疲れも見え、限られた予算の中で豊かさを求める“自分なりの価値観”を重要視するようになっている」また、晩婚化・晩産化が進み、女性も仕事を持つことが当然となる中で、従来の年齢マーケティングは通用しなくなっている点を強調。「安さ」「お得さ」「流行」の選定基準から「本当に得か」「自分が満足できるか」へ主婦の基準が変化してきているようです。
たしかに値段が安いかどうかって何をもって、安いか高いかは難しい判断です、自分が強いこだわりを持つ部分が叶うのであれば多少高くてもそれは満足感の高い、そして価値観の高い品物でしょう、逆に思ったものと全然違うものを渡されたら、いくら高性能で安くてもそれは全然価値のない高いものとなってしまいます。主婦の目は厳しいです。