「売る」「相続する」「貸す」

こんにちは！　昨日は住宅建材のリーディングカンパニーである「LIXIL」さんのお招きを受けて、北関東の有力リフォーム会社さんと意見交換やら、直近の住宅関連の動きやら、充実な一日を過ごしました。　そのなかで、メインテーマであった、「ライフタイムバリューリフォーム」についての研修。　そうです。　表題の「売る」「相続する」「貸す」といった資産としての家づくり、管理維持をどうするか？　というもので、築２０年で資産価値ゼロの日本の住宅の価値の底上げをする壮大なテーマでした。　その研修の中で以外であったのが、「住み替え」の抵抗感ななくなってきていること・・・欧米とまではいきませんが、若い方を中心に、ライフスタイルによる住み替えに違和感をもたなくなってきいることに、既存住宅の最大のネックであった、「流通」が活性化されてきていることに、良質な住宅はしっかりとした、資産価値が見い出せるという、欧米の価値観がやっと日本も受け入れられることにつながり、「流通＝資産価値」となります。　そうなると、求められるのが「良質住宅」ということになっていくわけです。